30代男の体力の衰えで、その原因のひとつでもあるのが
テストステロンという男性ホルモンの一種です。
このテストステロンについて、米国で興味深い研究が行われました。
ある地域の男性を、テストステロンの量によって、
4段階に分類したのです。
すると、テストステロン値が一番高かったグループは、
一番低かったグループと比較すると、脳梗塞や心筋梗塞などの
血管系の病気にかかる割合が約5割も少なかったそうです。
また、ガンにかかる割合も、約3割少なかったそうです。
健康で長生きをしたかったら、普段の生活習慣を見直し、
テストステロンを少しでも上げる努力が必要と
いうわけです。