受精卵から胎児への成長とショ糖脂肪酸エステル
受精卵は細胞分裂を繰り返しながら大きくなりますが、受精卵が無事に子宮に着床し、
妊娠成立となったあとに、葉酸は細胞分裂を促す働きをします。
この働きにより、生まれてくる赤ちゃんの障害リスクを低下させます。
一方、葉酸サプリの中に添加物として配合されているケースの多い
ショ糖脂肪酸エステルですが、大量に摂取すると催奇性により、
胎児を奇形にしてしまうリスクを高めるともいわれているようです。
また、たとえそこまでいかなくても、母体である母親の肝臓に
負担をかけこともあるようです。
ショ糖脂肪酸エステルは乳化剤として普通に食品に使われる添加物ですが、
普段の体では問題のないものでも、妊娠中は特別な状態の体です。
念のためにも、ショ糖脂肪酸エステル無添加で受精卵の成長を促す、
そんな葉酸サプリメントを摂るようにしてみてはいかがですか。